2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『キング・アーサー』のレビュー書いてたら、なんか無茶苦茶これについて書いてみたくなりました…勿論電波たっぷり入れて。 「水車番の知らない間にも水車には水が流れる」<シェイクスピア> 親はなくとも子は育つ…意味が違う?

『ウォー・ゲーム』投入。

今年になってビデオや劇場で観た映画は100本を越えましたが、珍しく外れの少ない年でした。しかし、一昨日にビデオで『CUBE2』(2002)★1を観て、昨日ビデオで『ドラゴンヘッド』(2003)★1を観て、今日劇場で『キング・アーサー』★2を観てしまい、3連続…

『ウルトラQザ・ムービー 星の伝説』投入。

「教養とは人間が全てを忘れ去った時に、そこに残されるものである」<エリヨ> 人は窮した時に本性が出ると言います。ここで言う教養というのは、人生の生き方の姿勢そのものかもしれませんね。

『まらそん侍』投入。

「世界はでたらめさ、無秩序さが最大限に向かって増加する傾向にある」<クラウジウス> いわゆるエントロピーの法則という奴です。密度の高いものが密度の低い方に流れていくのは当然。 これの逆をいってるのが流行ってやつですか。

『血ぬられた墓標』投入。

「自然は死ではなくして生である。死はむしろ人の側にある。 だから人と世界の関わりは対抗的ではなくして受容的である」<和辻哲郎> 自然はあらゆるものを受け止める。攻撃的なのはむしろ人間の方と考えられますね。

「思想を持たずにそれを表現すること。それがジャーナリストのやっていることだ」<クラウス> マスコミというのは、視聴者が見たがるものを見せるのに特化してますが、それは一種の芸術と呼んで良いものでしょう。芸術故に、役に立つと思わないことですな。

「不滅のDNAは利己的で無計画だが、未来に向かって永遠の旅を続ける。われわれはDNAが運転する乗り物でしかない」<ドーキンス> 有名な言葉です。 我々は遺伝子を運ぶ乗り物に過ぎない。生物とはそう言うものだと考えることも可能なのですから。

『マッハ!』投入。

「人は身体の構造の中に消しがたい下劣な起源の烙印を抱いている」<ダーウィン> 近代になって「進歩」という概念が入り込んで以来、人はどんどん良くなっていると考えられてきました。 でも、果たしてそれは本当なのか?人は何かを得るためには何かを棄て…