2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

いじられてるなあ。

押井守 「家に帰って1人でHDDにため込んだアニメ見るのが生き甲斐って、それで本当にいいのか」 この人が説教するようになるとはねえ。 二十代の頃、この人の生き甲斐は家にこもって戦車のプラモデルを作ることだと昔本人が言っておりましたが… 生き甲斐って…

どうやって作る?

SF小説の金字塔、アイザック・アシモフの「ファウンデーション」映画化 結構嬉しい話なんだけど、アシモフのSFはこれに限らず理詰めの作品ばかりなので、映画映えは基本しないのですが… やっぱ『アイ,ロボット』みたいにアクション作品に変えてしまうんで…

2000年

サイトの方で2000年映画賞入れました。 この年のアカデミー賞は『グラディエーター』。スコット監督の躍進作ですね。ずらっと観てみると、この年は『リトル・ダンサー』『エリン・ブロコビッチ』『ポロック』などなど実話を元にした作品が多かったようですね…

ポニョ…はまだ。

『ハプニング』観てきました。シャマラン監督作品は特に最近はどんどん作家性が上がってる感じなので、少なくとも個性的な作品は観られるだろう。と言う気持ちで行ったわけですが… まあ、出来としてスピルバーグの『宇宙戦争』とダラボンの『ミスト』を合わ…

戦後史

『クライマーズ・ハイ』レビューを今日シネスケの方に入れましたが、そう言えば押井守が『立喰師列伝』がなんでベルリン国際映画祭に持って行けたか。という事を、「邦画に戦後史を描いた作品がないから」と言ってました。 丁度拙サイトの方で映画で描かれる…

攻殻機動隊2.0

ただこれだけのために日帰り上京。我ながら阿呆な事をしてます。けど、それはそれ。楽しかったんだから良いか。 物語は分かっていましたし、それなりにイメージも固まってましたが、割と新鮮な思いで観られましたよ。 丁度連れになってくれた方がおられたの…

スカイ・クロラの特集

そろそろ公開が近くなり、『スカイ・クロラ』の特集が各雑誌で組まれ、ムック本も出始めました。 とりあえず雑誌の方で読んだのはキネ旬でしたが、こちらに書かれている記事の大半は既に読んだものばかり。特に『イノセンス』の反省と、おまけとなった残りの…

今更だけど

何故か創刊号から買い続けてるマンガ雑誌に「COMICリュウ」があります。というか、私生活の方ではこれとテレビ番組表しか雑誌は買ってません。 そもそも押井守関連の記事が毎月載っているから。というだけで買っていましたが(ちなみに今月号にもちゃんとあ…

群像劇というもの

夏風邪引いてしまいました。昨日映画観に行った時、妙に冷房が効きすぎてるんじゃないか?と思ってましたが、どうやら既にその時に体温調節がおかしくなっていたようです。昨日から今日までごほごほと言ってましたが、そろそろ熱も落ちたようで、一安心。 と…

それで思い出した

昨日ホラー映画の楽しみというのを書きましたが、そう言えば思い出したことが一つ。 かつて大学時代にちょっとした企画を行いました。 それは『ネクロマンティック』を見ながら焼き肉を食べよう。というチャレンジ企画。今考えても悪趣味すぎてもうやりたく…

ホラー映画の楽しみ

先日何人かの友人と話していて、映画の話になりましたが、一人ホラー映画が好きだというのがいまして、ジャンル映画好きとしては、結構話が盛り上がりました。 それでホラー映画の楽しみ方というのを聞きました。 ホラーは二度観る必要があるとのこと。一度…

二人目

ファンになった女優の二人目ですが、これは多分ジュリエット・ビノシュになるのではないかと思います。 この人は『存在の耐えられない軽さ』で純真な田舎娘がどんどん淫らになっていくという、かなり難しい役をしっかりこなしていたことで注目し始めたのです…

誰がこんな人選を

スパイク・ジョーンズ監督のドツボの映画「かいじゅうたちのいるところ」について大損害のワーナー・ブラザースが公式見解を発表 記事読んで大笑い。誰がこれをジョーンズ監督に撮らせようなんて考えたんだ?記事にあるとおり、この人にやらせたら子供用じゃな…

生体強化を受けた西南は、その体に慣れるため雨音、霧恋、エルマとの共同生活に入ることに。しかしそれは更なる大騒ぎへと展開していく。メイドとしてやってきた珀蓮、玉蓮、火煉、翠簾の四人に、アイリや学校の先輩である美希までもが続々と西南の元へとや…

このタイトルで?

釣りキチ三平が特撮ド迫力実写映画化! この映画化は絶対にないと思ってました。内容そのものじゃなくてタイトルに自粛用語が入ってるからなんですが、そうなるとタイトルがいじられるのか?そのまま出されるのかがちょっと興味ありますね。 そもそもこれを…

三池ワールド

三池崇史監督とは、今の邦画界を一種代表する監督の一人ですが、この人の作る映画って、この人しか作れない作らない作品が多く、それらをとりあえず私は「三池ワールド」と呼んでます。まともな作品も時々は作るのですが、やっぱりこの人の臭いがする映画が…

ちょっと興が乗ったので

昨日ファンの女優の事を書きましたが、これまでにファンになった女優というのを並べてみたくなりました。ただ私の場合、ファンになったと言っても追いかけるとか、写真集集めるとか言う趣味は全くなく、もっぱら受け身で、映画の出演作を時折観るくらいです…

ちょっと恥ずかしかったこと。

私は人の顔を覚えるのがかなり苦手な方。仕事上色々不都合が出てきます。 それはともかくとして。 先ほど『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』観てきました。レビューの方はそのうち書きますが、今回登場したロシア人の姐さんが妙に気に入り、…

ラスベガスは浪費の町

放映終了ギリギリで『ラスベガスをぶっつぶせ』観てきました。こういうのって大好きで、是非劇場で。と思ってましたので、観られて良かった。 概ね満足のいった作品でしたが、主人公のジム・スタージェスがミスマッチっぽくて、それがちょい残念。10年前のジ…

押井ネタ色々

昨日の「いいとも」は結局何にもしゃべれないまま終わってしまった感じですな。過去の話が突っ込んだ話になると、ちょっとドロドロしたものになる可能性があったから、この程度かな? 次のゲストは芸能界でまとめてくれたけど、どうせなら娘婿の作家の乙一で…

こんな皮肉もあり。

『サンキュー・スモーキング』を拝見。 私自身煙草を吸いますが、本作は煙草業界を擁護するロビー活動家を主人公とした作品と言うことで、どんなのが出来るか?と思ってましたが、極めて皮肉に満ちたものに仕上がってました。 敵を知るためには味方の戦力を…