2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「死を呼ぶ電波」:この題名はかなり有名だが、内容としてはもうちょっと、かな?福田純監督の『電送人間』と構造がよく似てるな。この作品はやっぱり夜が似合う。昼ばかりが舞台ってのもその理由かも。

ホラー

ホラー映画。これは映画のジャンルのように見えて、実はもっと違うものじゃないか?と思うようになった。 いや、純粋に「ホラー映画」と言えるだろうものはある。観てる人に恐怖感を与えようと、様々な手練手管を弄し、恐怖を与える事に特化した映画は紛れも…

リアル

しかし、そう考えてしまうと、結局リアルというのは個々人の感性に任せられることになってしまう。共通認識としての「リアル」というのはどこにあるのか。 それは「そこにあるものをある」として見ることなのかもしれない。映画は言わば作り物の世界。その中…

プラネテス

今日は16話?ハチマキの空間喪失症について。 広場恐怖症というのをここに持ってくるか。このアニメは設定がしっかりしてて面白い。 …あれ?そう言えばクラークの「海底牧場」でも似たような話があったな?

リアル

リアルとは、直訳すると「現実」。しかし、現実というのは冷徹に一つだけあるものじゃない。個々人が持つ、「自分」というフィルターを通して受け取るもの。一人一人に「リアル」がある。

いきなりの停止。

移転して僅かな期間でまたもや停止。退去勧告が出たそうです。全ページCGIだとサーバに負荷がかかりすぎるのが原因でしょうか? いっそコメンテーターの誰かがプロバイダ(回線問屋?)を作って、そこに移転させませんかね?広告収入を取るか、有料会員制にす…

白い巨塔

白い巨塔の後半の山場とも言える裁判シーン。それぞれのキャラが立っていて、緊張感ある。

リアル

ここまで多くの映画のレビューをしてきたが、そのお陰で多くの素晴らしい(そして面白い)知り合いとも出会えた。そしてそこで色々話をしていくと、いくつか目立ったキー・ワードに出会えた。その一つに「映画的リアル」というものがある。 映画におけるリアリ…

これからサイト更新のため、思いついたことをここに書いておくことに決める。まとまったらサイトの方にアップするが、その前に色々意見がほしいもので。

ウルトラマン

『沿岸警備命令』(怪獣:ゲスラ)。ウルトラマンではよくある子供を主人公とした作品。

[DVD]『ウルトラの揺りかご』

特撮好きな人には自信を持って勧められる。って言うより、買え!今すぐ買え!たちどころに買え! 特に特典映像のウルトラマンで育った世代の対談が凄い。庵野秀明、樋口真嗣、原口智生、小中和哉と言った、第一線で活躍中の人間が「ウルトラマン」を語ると、…

先日BSで放映した『さよなら銀河鉄道999』をビデオにて、再見する。ストーリーのあまりの暗さに当時は全然面白いと思わなかったけど、今観たら…なんかジーンと来てしまった。ラスト・ソングも良いねえ。

http://www.hotwired.co.jp/news/news/20040127301.htmlこのニュース見てたら星新一の「妖精配給株式会社」を思い出しました。夢の方が現実より楽しくなったらどうなるんだろう? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040127-00000363-reu-entそんなに怖か…

『十二人の怒れる男』

これはリメイクの方で、ジャック=レモンとジョージ=C=スコットが出てる。ストーリーはそのまんまだけど、元映画で見られた凄いカメラ・ワークは真似できなかったみたい。

ウルトラマン

『大爆発5秒前』:(ラゴン)ゴジラと化したラゴンが、ひたすら哀しい一作。 『ミロガンダの秘密』:(アストロモンス)植物と戦うウルトラマン。モノクロ撮影に色を付ける描写は巧い。

『オリバー!』:決して悪い作品じゃないけど、なんでこれが1968年のオスカーだ?この年は傑出した映画が多かったのに。特に『2001年宇宙の旅』を抜けるようなものじゃないぞ。 『黄泉がえり』:『あした』とどこが違うの?