今月のCOMICリュウでは、前回で終了した「勝つために戦え」の代わりに映画『アサルトガールズ』のインタビュー記事あり。3人の女優について今回は述べておりました。ただ、このインタビュー記事読む限りは、3人の女優を全く別に撮っているとのこと。プロモー…

松本人志監督第2作『しんぼる』観てきました。 1作目『大日本人』は、テレビサイズのバラエティだったのに対し、今回はしっかり映画にはなってました。『大日本人』よりは評価高いですが、作品自体はさほど心に残るもんじゃありませんでした。 実験風作品を…

今年前半期のアニメが次々終わってますが、今期で一番楽しかった作品は『真・マジンガー』だったりします。永井豪の様々なアニメから使える設定を全部マジンガーＺにくっつけて作ってしまいました。と言う感じですが、流石今川泰宏。独自解釈と無茶苦茶な物…

今週は映画を二つ。『プール』と『TAJOMARU』。とりあえず観たいと思っているものを着実に潰してます。『プール』は予告を観た時「こういう作品になるんだろうな」と思った通りのものでした。いや、こういうのが観たかったんですよ。満足いきました。 あとビ…

今日は人並みに祝日休み。『TAJOMARU』観てきました。 これはもう何度もリメイクされている黒澤明の『羅生門』の映画化でしたが、時空列をきちんとやっていても、ちゃんと『羅生門』できることを照明してくれました。 久々の市川森一脚本は楽しめましたが… …

今週は仕事の方が忙しいのと、精神的に追い詰められた感じで、落ち着いて映画とか観る精神状態でなかったので、観たビデオも少なかったです。 でも、レンタルで『ドラゴンボールEVOLUTION』を観てみました。監督のジェームズ・ウォンは結構好きな監督でもあ…

9月に入って急に観たい映画が増えてしまいました。 とりあえず『しんぼる』『TAJOMARU』『プール』は観たいと思ってますけど…あれ？全部邦画か。 それで最初に観たのは『ウルヴァリン』でした。『X-MEN』のスピンオフというか、前史に当たる作品で、映画版『…

今週はビデオで『非情の罠』観ました。これで日本でソフト化されているキューブリックの作品は全部観ることが出来ました。あとはデビュー作『ＦＥＡＲ ＡＮＤ ＤＥＳＩＲＥ』かな？ソフト化されてないんだけど。 そう言えば海外の一流監督で全部観たってのは…

2003年から3年間東宝で作られた特撮TVシリーズの超星神シリーズ。丁度特撮館作ったのが2003年の後半からでしたから、2部目の「幻星神ジャスティライザー」と3部目の「超星艦隊セイザーＸ」は特撮館に入れてましたが、第1部の「超星神グランセイザー」のみ入…

『BALLAD』の続き。 山崎監督は『三丁目の夕日』で一気にブレイクし、以降邦画の担い手として周知されている監督の一人ですが、『ジュブナイル』以来、どこかオタっぽいところを残してる人です。 『続・三丁目の夕日』ではオープニングでゴジラ出してました…

『BALLAD』観てきました。 これは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦』の実写版リメイクで、例の草なぎ事件のせいでひょっとしてお蔵入り？と言われた作品でしたが、無事公開されて何より。 それで出来ですが、リメイク元のオリジナルを知ら…

売れる「わが闘争」漫画版 苦言も「歴史資料」の声も これ読んだら嫌なこと思い出しました。 私が最も本を読まなかった年は大学1年の時。この時読んだ本は10冊ちょっとかな？ 何でそんなに読まなかったかというと、大学に入ったのだから、せっかくだから大学…

今週は劇場で古い映画を観てきました。『鎖陰』という、1963年に作られた、ほぼ自主製作の作品でしたが、ほんとに訳分からない作品でした。足立正生が監督したらしいけど、多分日本の生んだカルト作品になるんでしょうね？ でもやっぱり訳分からない。

映画賞に1984年を追加しました。 1984年の映画と言えば、ハリウッド作品は派手さをますます増し、邦画はだんだん変なのばかりになっていきました。 一方、その中で個性を発揮したのがアニメーション。この年に『風の谷のナウシカ』、『うる星やつら２』、『…

「イギリス映画トップ25」を、英ガーディアン紙が発表 その25本は 1．「トレインスポッティング」（D・ボイル、96） 2．「ウイズネイルと僕」（B・ロビンソン、87） 3．「秘密と嘘」（M・リー、96） 4．「遠い声、静かな暮し」（T・デイビス、88） 5．「マイ…

今日になって悪評高いディケイドの最終回を観ました。第一回の冒頭シーンに話が戻り、そこで「続きは劇場で」…おい。 これで良いのか？ しかし、東映の戦略としては決して間違ってはいません。劇場版仮面ライダーは不況の今、確実に客を呼べるコンテンツなの…