言葉もない。
『ソーシャル・ネットワーク』観てきました。何というかコメントに困る作品ではありますが、しっかり衝撃を与えてくれました。
似た映画を脳内検索したら『ゾディアック』に落ち着きました。フィンチャーはフィンチャーにしか撮れない作品を見事にものにしたんですね。
しかし今年は3本観て『ロビン・フッド』★★★★★、『ノルウェイの森』★★★★☆、『ソーシャル・ネットワーク』★★★★★と、大当たり。こんな年は初めてです。
ベスト10
今年の映画ベスト10。
1位。オーケストラ!
今年のナンバー・ワンはこれに決まりです。見事な作品でした。
2位。キック・アス
最後の最後に来た良作。ヒーロー論を考えてる身としては外せません。
3位。抱擁のかけら
アルモドヴァル監督最新作。物語そのものが見事なツボです。
4位。カラフル
原恵一は相変わらず良い作品を作ります。残酷な童話という感じもしますね。
★5はここまで。
5位。第9地区
6位。ヒックとドラゴン
7位。告白
8位。ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
9位。十三人の刺客
10位。エクスペンダブルズ
後はトイストーリー3、[リミット]、借りぐらしのアリエッティ、ハート・ロッカー、マザーウォーターが続きます。
結局今年は40本くらいは観たので、終わってみると決して悪くない年だったかな?キック・アスは最後の最後に上がりましたね。
あれ?評価低いんだな。
『ゴールデンボーイ』拝見。キング原作の「恐怖の四季」の夏編(春編が『ショーシャンクの空に』、秋編が『スタンド・バイ・ミー』)の映画化。
マッケランもレンフロも良い感じで狂気が出てたので、面白かった。ラストは随分原作から変わってるけど、これはこれで良いんじゃないか?
でも、結構評価が低いみたい。なんでかな?