2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『ロッキー5』投入。

「全ての文化は攪拌と借用と混合から生まれる」<レヴィ・ストロース> 文化とは異文化との交流によって発展するものですが、政治的、思想的には文化的な交流はない方が良いものでした。だからこそそのバランスで世界は成り立っていましたが、その規制が外れ…

「情報というのは変更出来ない。止まっているものなのだから」<押井守> 情報が自分のものとなって知識になる。その知識を実地に活かして知恵となる。これは私の持論です。

「馬鹿者の目に愚か者とうつることは、舌の肥えたグルメの快楽である」<クルトリーヌ> 叩かれた時はこの言葉を思い出すことにします。

『晩春』投入。

知り合いに誘われ、夏祭りに行ってきましたが、ハッピ姿で太鼓叩いてる若奥さんの姿が凛々しくて、つい見とれてしまいました。真剣な顔で一心不乱の顔と、太鼓のリズムがちょうどツボにはまったのか?お陰で連れにからかわれましたが。 「自分が見ている現実…

『ゴルフ狂の夢』投入。

「軍人は政治を理解していなくても構わないが、政治家は軍事を理解しないで政治を行えない」<塩野七生> 日本は軍事力を持たないと言うのがタテマエながら、ちゃんと自分の国の戦力を把握してなければ政治家とは役に立ちません。一体「平和」と言えるのがあ…

『キートンのマイホーム』投入。

今日は疲れていた。 それでいつもはシャワーで済ませているのを、風呂に入ろうと思い立ち、湯船に湯を張ろうとした。 ここで間違いやすいのは普通にお湯の栓を捻ると、シャワーから水が出てしまうこと。着衣のままだったので、勿論そんな真似をするわけには…

『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』投入。

暑い。溶けそう。 な?『トランスフォーマー』が実写映画化だ? 「移ろいゆくものはすべて鏡に映った姿に過ぎない」<ゲーテ> ゲーテの偉大なところは相対主義を芸術に持ち込んだことですね。ロマン派の根底にあったのは極めて冷静なる目で芸術を眺めるとこ…

「幸せの扉がひとつ閉じる時、新しい扉が開きます。 それなのに、私たちはよく閉じられた扉を長く見つめすぎて、 私たちのために開けられた扉を見ることをしないのです」<ケラー> 「幸運とは前髪しかない」と言われたりもします。要するに、運というのは見…

『ティファニーで朝食を』投入。

「私たちの多くは、啓蒙主義の崇拝者である。 私たちは、人間生活は知識により方向付けられた行動により、向上していくと信じている」<コヘイン> はて、本当だろうか?

『スチームボーイ』投入。

呆れちまうぜ

「一般に、金持ち連中にはうんざりする。なぜなら金持ちなのは自分のお金を守ることに成功したからであり、 それはつまり1日に10回は他人にノーと言ったということだからだ」<サガン> つまり、人に対して温情を持つ場合、金持ちにはなれないと言うこと…

オンドゥルルラギッタンディスカ

「人間は自分の身の丈に応じた幸福を作り出す。 しかしまったくのところ、多くの場合のお金がそのちっぽけな身の丈なのである」<サックス> 「足を知る」というのが一番重要。だけど、やっぱり貧乏はいや。俗物ですよ。俗物ですとも。

お魚がいっぱい泳いでいるよ

「隣人を馬鹿呼ばわりすることは、侮辱ではなくてひとつの診断である」<サン・アントニオ> そうか。馬鹿と言っても良いのか…駄目ですね。やっぱり。 『死刑台のエレベーター』投入。

燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ

意味はないけど、なんとなく思いついたので。これが出来るのがblogの良いところ。 ロボットという言葉がある。これは既に英語、若しくは和製外国語として広く用いられている。この語源を調べてみるとチェコのカレル・チャペックという人物(政治家であり童話…

二人が一人

仕事である女性と話したのですが、彼女は「アミノ酸ダイエットをしてる」と誇らしげに言ってました。 あれ?昨年もダイエット食品の宣伝してなかったか?しかし、体格はお世辞にも…とは言わずに聞いていたのですが、彼女は誇らしげに言っていました。 「アミ…

『キング・ソロモンの秘宝』投入。

スイッチ・オン

「人の昨日と人の明日が違わぬ事は決して無く、いつの日も変わらぬものはただ無情のみ」<シェリー> シェリーは好きな詩人です。しかし、この人は何をしても楽しくなかったんだろうな。

『スパイダーマン2』投入。 あれだけ評価が高い作品で、しかもライミ監督のファンであるにかかわらず、こんなコメントを付けてしまった。喧嘩売ってるに等しいな。これは。

覚え書き

『チャップリンの独裁者』『ハッド』『2001年宇宙の旅』『殺人狂時代』『イントレランス』『誰がために鐘は鳴る』『地上より永遠に』『博士の異常な愛情』カザン作品。 ドイツ、フランス、イタリア、日本の映画 『マジェスティック』『プラトーン』 リアルを…

ラーゼフォン

第7楽章 概ね真っ当なロボットもの。70年代を思わせる演出とストーリー展開はかえって新鮮だったのでは無かろうか?やっぱり「勇者ライディーン」を思い起こさせるんだよな。意識的だったんだろうか? 第8楽章 届かぬ思いがドーレムの破片に同調し、自らドー…

『大脱走』投入。

がんがらがん

「裕福な人間というのは、満たされない欲望に較べてもっと多額の金を持っている人のこと」<ジェルジ> 欲望が小さければ、それだけで裕福だと言うことになります。私がいつも貧乏だと思ってるのは、結局欲望が大きいだけの話か。

ラーゼフォン

第5楽章 綾人は六道家に案内され、そこで居候することになる。 これは間奏。東京ジュピター内の人間と外の人間との温度差。そして綾人とパーソナリティの甘さにより人間関係がおかしい状態から始まったが… 危機を通り抜けてきた人間、危機を知らなかった人間…

『ジュラシック・パーク』投入。