2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

事実はもっと単純だ

昨日友人の家に泊まりに行き、そこで「よし。何かDVD借りよう」ということになり、レンタル店で三人で角突き合わせて借りたものが、何故か『サイレン』だったりして。 映画好きが集まってるので、良い映画は大概が誰か観てるという問題がありましたが、なん…

今日が(とりあえずの)最後

サイト作り始めて早8年。この地に越して6年半。ほぼ毎日サイトの更新に血道をあげ、いつの間にか使える時間の大部分をサイト更新に回していたという事実。正直これが不健康そのものという自覚はあるものの、止められず。 とは言え、全然飽きてないどころか、…

『チェンジリング』観てきました。なんかえらく心に残ったので、思わず即レビュー投入してしまいました。しかしやっぱりすぐに書くと駄目ですね。明日にはちょっと書き直さなければならないようです。 ちなみに音楽もイーストウッド自身が作ってるようですよ…

今回のアカデミー賞は例年のオープニングがかなり安普請で、まるで大学の学祭みたい。まあこれもネタなんですけどね。 だけど、そこで踊ってるジャックマンの演技は楽しかった。作品賞ノミネート作品を次々に歌で紹介しながらちゃっかり自分の(自虐的な)宣…

決まったか

で、アカデミー賞決まりましたね。 しかしオスカーが『スラムドッグ』ってのは、ちょっと複雑な気分でもあります。 大体ボイル監督は嫌いで、これまで散々文句ばかり言いまくってたので、この人にだけは取らせたくないなあ。と思ってました。 そもそも『トレ…

シンジくん

今月のCOMICリュウ「勝つために戦え」は映画監督樋口真嗣についてでした。なんだかんだ言って特撮好きの押井監督のこと。結構人物的には買っているようですが、語ってるのは、相変わらず容赦なし。基本的に人間関係が下手な監督だから、自分が本当に作りたい…

1991年

1991年映画賞をサイトに追加しました。 この年のオスカーは『羊たちの沈黙』でした。サスペンス作品がオスカーってのはとても珍しい事でしたね。

暗喩

ロメロ御大の『ダイアリー・オブ・デッド』は4月に発売だそうですが、ロメロがリビングデッド作品を作るのは、社会的な義憤を覚えた時だとはよく言われてます。『ナイト・オブ・リビングデッド』ではヴェトナム戦争でアメリカ人がヴェトナム人を殺しているという…

弱さと強さ

GyaOで『あしたのジョー2』が配信開始されたので、4話一気観。しかし今観てもこれは凄いな。 しかし改めて観ると、ジョーって決して強すぎる人物じゃないんだね。結構負けが多い。 でも、それで這い上がっていくってのがこの作品の醍醐味でしょうね。 しか…

キーワード

先日友人と話していた時、「お前はクールなふりをしながら、一定のキーワードがあると、あっけなく崩れる」と言われてしまいました。 たとえば“ドリル”とか、“赤城”とか、まあ、そんなキーワードがあると、無条件で受け入れてしまうって奴ですね。 私ってそ…

『スカイ・クロラ』から?

映画館に行ったのですが、『ベンジャミン・バトン』と『感染列島』のポスターが並んでると、ちょっと異様な気がします。 男女の顔半分ずつをポスターにするって、私が知ってる限りでは『スカイ・クロラ』が最初だけど、この構図流行ってるのか? 並べてみると…

プロレスのこだわり

昨日「プロレスを描いた映画は少ない」と書きましたが、そう言えば日本の監督で一人、プロレスにこだわり続けてる監督がおりました。 ただこの監督の場合、作品そのものが全部イロモノだから、プロレスを擁護するってよりは余計おかしくしてる気もしますが。

人生?

ビデオで『ガチ☆ボーイ』を拝見。すげえ燃えた! プロレスを描いた映画はそんなに多くないけど、『MASKDE41』と言い、本作と言い、プロレスを描いた作品って、なんか人生を感じさせるように作られてるのが特徴ですな。 これはプロレスというのは特殊なスポー…

伝説

『チェ 39歳別れの手紙』観てきました。 ゲバラの絶頂期を描いた『28歳の革命』とは異なり、この作品ではどんどん悲惨な状態になっていくため、観ていてだんだん暗くなっていくのですが、でも、これがあるからゲバラを“伝説”として描けるのかも知れません。…

けっこうびっくり

昨日『ホット・ファズ』の事を書きましたが、その続き。 あの映画の登場人物で妙〜に存在感のある人(具体的にはスーパーの店長さん)がいて、観てる最中に「この人誰だったか。絶対観た人なんだけど…」と考え続けてましたが、昨日サイトに転機してた時によ…

寝てる間に観たもの

先週の木曜日から熱が出てずっと寝てました。その間眩暈がするので読書もゲームも駄目。結局テレビ観るかDVD観るかだけでしたが、結構面白かったのが二本。 『リターナー』 『三丁目の夕日』の山崎貴監督の作品。あんまり評価は高くないみたいですが、SF作…