2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『呪怨2』投入。

「紛争の解決には二つの方法がある。すなわち議論によるものと、力によるものである。 前者は人間に、後者は野獣に特有のものであるから、 前者を用いることを許されないときにのみ、後者によるべきである」<キケロ> 実際は議論の間に戦争があると思って良…

『その男ゾルバ』投入。

「戦争は他の手段をもってする政治の延長である」<クラウゼヴィッツ> 戦争とは二つの考え方があります。日常の延長であるとする考えと、非日常であるという考えです。上記の考え方は前者ですね。

『呪怨』投入。

「誘惑が去ってしまわないうちに急いで誘惑に負けよう」<エピクロス> 誘惑に負けることを良しとするのも楽し。きちんと現実に着地できるなら。

『父ありき』投入。

「時間をケチケチすることで、本当は全然別の何かをケチケチしていると言うことには、 誰一人気が付いていないようでした(中略) けれど、時間とは即ち生活なのです。そして生活とは人間の心の中にあるものなのです」<エンデ> 時間にケチケチするのがどうも…

『陰陽師II』投入。

「諸君は必ず失敗する。失敗の中に多くの経験を得、その経験によって さらなる成功を期することができる」<大隈重信> 力づけられる言葉です。後ろを振り返れば失敗の数々…そして未来も失敗だらけでしょう。しかし、その失敗は更なる成功のためなのです…た…

『シークレット・ウィンドウ』投入。

「西洋人は、日本が平和な文芸にふけっていた間は野蛮国と見なしていたものである。 しかるに、満州の戦場で大々的な殺戮を行い初めてから文明国と呼んでいる」<岡倉天心> 皮肉なもんです。しかし、これが事実というのが一番の問題だったでしょう。

『しあわせの法則』投入。

「結局、誰一人心にかなった正しい生活をすることができないので、 ただ口先でとやかく論じ合うだけが関の山だ」<トルストイ> 実感。

『あずみ』投入。

「我々老人はお前達がとかく血気にはやりたがるのを抑えつけ、 我々の経験でこれを指導していくという点で必要な存在だ。 だからお前達若者は我々の経験を利用するために我々に従うべきだ」<トルストイ> 悪い言い方だけど、このような感覚がほしいもんです…

『世界大戦争』投入。 渾身のレビューです。

「世界が二度と元の姿に戻らない事を我々は知っていた。笑うものはいなかった。 泣くものもいなかった。皆、黙り込んでいた」<オッペンハイマー> 原爆が誕生した瞬間を回顧しての一言。静か故に恐ろしい言葉です。

『早春』投入。

「自然の征服。これは人間が得意になって考えた勝手な文句に過ぎない。 自然は、人間の生活に役立つために存在する、などと思い上がっていたのだ」<カーソン> レイチェル=カーソンの言葉は決して古くなりません。未来にいけばいくほど切実度は増していく…

『ISOLA 多重人格少女』投入。

「人は不幸にあってはじめて自分が何者かがわかるもの」<マリー・アントワネット> 失敗しないと自分は何をやっているのか分からないものです。同様に不幸に遭わないと自分自身も分からないものかもしれません。 ん〜、でもやっぱり不幸は嫌だなあ。

『バイオハザードII』投入。

「公共性はすべてを蒙昧にする」<ハイデガー> 日本ほど公共性のある国はありません。

『スクービー・ドゥ』投入。

「自分の名誉を傷つけられるのは、自分だけだ」<カーネギー> ネットにつなげていると、時として名誉を傷つけられたように感じられることが多くあるものですが、結局自分自身で傷口を広げて余計傷つくんですよね。自分で自分を傷つけないことです。

『ドラゴンヘッド』投入。

また献血に行ってきましたが、今回不思議なことに気づきました。 何故か献血にいくと、日本蕎麦が食べたくなります。今までの経験からいって、献血の後でそば屋に入った確率が異様に高い。血を抜かれたんだから、もうちょっと精の付くものを食べるべきなんで…

「注意せよ。目覚めてあれ。生が無駄に過ぎ去ることのないように」<イスラムの教え> これを見ると、狩猟民族と農耕民族の差というものを感じたりもします。 なにせ日本には「果報は寝て待て」という言葉もあるくらい。

『トータル・フィアーズ』投入。