サイトの方で1992年映画賞を追加。この年はイーストウッドの監督としての力量を存分に出した『許されざる者』がオスカーを受賞してます。 ちなみにこの年の邦画は『シコふんじゃった』ですが、全般的に全然期待してなかったため、邦画受賞作のほとんど私は観…

今月のCOMICリュウの「勝つために戦え」はタルコフスキーについて。押井がタルコフスキー好きだってのは、ファンの間では結構有名な話ですが、これを読む限りは完全に見限ってますね。これにとどまらず「スカイ･クロラ絵コンテ」でも「あのおっさん」呼ばわ…

GyaOにて「ヤッターマン」が終了しました。週2話更新でしたが、全108話ということで、丸1年以上かかってました。 しかし、改めて観ると、これは偉大なるマンネリズムというやつで、ついだらだらと観てしまうものですね。いやあでもやっぱり楽しい。 ところで…

前々から観ようと思っていた『海と毒薬』をレンタルしてきて観ました。 問題は、いつものように食事をしながらこれを観てしまったこと。原作の方は読んでますので、多分やばいシーンは後半だろうと高をくくってました。まさか冒頭で手術シーンがモロ…一気に…

とりあえずまとまりましたので http://amasaki.web.infoseek.co.jp/Movie2/SUM/2008best.html にまとめておきました。 現時点では 1位。ウォーリー 2位。バンテージ・ポイント 3位。ダークナイト 4位。ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 5位。ミスト 6位。スカイ…

今日映画を観に行って、そこで『オーストラリア』の予告を観ました。 予告ってのは、「観たい」と思わせるように作るべきだと思うのですが、少なくともこれは全く駄目駄目。 予告でストーリーフロー全部やっちゃってるから、どういう作品だか一目で分かって…

ビデオで『俺たちフィギュアスケーター』を拝見。 男二人のペアフィギュアという妙な作品で、きっと痛々しいコメディなんだろうと思ってましたが、本当にそのまんま。話が進めば進むほどどんどん笑いの要素が入ってきて… なんというか、唇を歪めて笑うっての…

ついこの間『アドレナリン』の事書いたばかりでしたが、なんと続編が出るとのこと。そのトレーラー。どうやって？あんな完璧に終わりにしておいて出来るんだ？ 双子がいたとか、サイボーグになったとか、誤診だったとか(？)…まさかあの状態で「生きていた」…

前にテレビでやってた『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』を拝見。シネスケでえらく評価高いんだけど、観て納得。短い時間をフルに活かして詰め込みましたね。オリジナルのテレビの方は観てないけど、なんかちょっと観たくなりました。 世界の…

もう先週になりましたが、GyaOでやってた「破裏拳ポリマー」を全話視聴しました。 造形こそ「新造人間キャシャーン」と似てますが、人間のいやらしさや心の闇を扱った「キャシャーン」とは逆に、徹底的に楽しげにやってるのが特徴ですね。まさに陰と陽を見事…

毎年やってる2008年のベスト映画企画を今年はやってませんでした。 今頃ですが、もしご参加出来る方がおりましたら、2008年にご覧になった映画のベスト10をお書きくださると嬉しいです。後で集計します。 この際、基準は昨年初公開になった、劇場用映画に限…

丁度中学生の頃、ガンダムのお陰でアニメブームというのが来まして、特にサンライズはいわゆるリアルロボットもののアニメを量産していましたが、その中で「太陽の牙ダグラム」がありました。ガンダムよりもダグラムの方が好き。と言うと、なんかちょっとだ…

サイトの方で日本沈没のレビューを終えました。 今観ても特撮と言いドラマと言い、充分楽しい作品でした。特に後半の怒濤の展開は、「よくテレビでこれやった」といいたくなるほど。 旧映画版、新映画版と較べてみると、実は主人公の小野寺、玲子、田所の三…

古典ＳＦの傑作「盗まれた街」を読了。 この作品は最も初期にＳＦ小説として紹介されたらしいですが、今読んでもやっぱり傑作だと思います。 流石4回の映像化は伊達じゃないか。 そう言えばトンデモ映画『インベージョン・アース』もメインストーリーはこれ…

ビデオで『アドレナリン』を観ました。 物語は恐ろしく単純で、致死性の毒を打たれたステイサム演じる殺し屋が駆け回るだけの作品。毒の進行を遅らせるためにはアドレナリンを出し続けねばならないので、テンションを上げるためにいろんな方法を取ります。走…

最初の映画は『地球の静止する日』…は地雷が分かってるからカット。スコット監督の『ワールド・オブ・ライズ』を観に行きました。観て明るくなるような作品では決してありません。むしろ落ち込んでしまうような作品でしたが、これを劇場で観られて良かったと…

とりあえず昨日はのんびりオフで、今年最初に観たビデオは『クローズZERO』でした。 なんか最近定期的に三池崇史作品観てる気がするなあ。ものも結構面白かった。当たり外れの多い三池作品では当たりの部類でしょう。 色気のほとんど無い作品なのに、見所は…