2004-01-01から1年間の記事一覧

『ジェネレーションズ STAR TRECK』投入。

「雄弁家が話しながら考えたことは決してない。 聴衆が聞きながら考えたことも決してない」<アラン> オフ会後、ちょっと落ち込むのはこのためです。時にノリで思いもしないことを行ってしまうことがありますから…でも、思いもしないことってのが実際は本音…

『ゴジラ FINAL WARS』投入。

「俺を刑務所に送りたいのならやってみろ。 望むところだ、400年でも監獄に入ってやる。 だが、遥か彼方の土地でお国のためだと言って 貧しい人たちの殺人に手を貸すのはごめんだ。 敵はお前らだ。ベトコンでも中国人でも日本人でもない。 俺を妨害している…

『スター・トレック4』投入。

「祖国の石ころはバビロンの竈より暖かい」<アルメニアのことわざ> 祖国を捨てることができないというのは、結局その「暖かさ」を知るからなんでしょうね。あるいは、そう思いたいという願望か。祖国というのは、他の国があって初めて知ることができるもの…

『ソウ』投入。

性懲りもなく又々映画観に行ってしまいました。それで本当なら『ゴジラ』のレビューを入れるはずが、そっちに引きずられて投入。 「天才の誉は泥にまみるれど、凡庸の業は空高く揚げられる。 −こは古き語りぐさなれど、なお常に新たなり」<アンデルセン> …

『雲のむこう、約束の場所』投入。

だめだこりゃ

既にid:arama-daisukeさんのところで報告されてますが、こちらでもやっておきます。一つのオフ会を二つの視点で見るのも一興(メンバーはHNの頭文字とさせていただきます)。11日 事前にKi氏、Ka氏お勧めの『雲のかなた、約束の場所』を観ておく。 1730 …

『スター・トレック3』投入。

おや。2chで又シネスケ板が復活したのか。 「責任を果たしていない者が報酬をもらい続けるほど 国家にとって残酷で無駄な行為はない」<アントニヌス・ピウス> 民主主義の建前は全員参加。責任というのは重要です 一方、税金さえなけりゃもうちっと楽で…

『スター・トレック2』投入。

「善良らしく見えるよりも、むしろ善良でありたい」<アンフィアラオス> 私もよく「偽善的」と言われることがあります。善良な人間になりたいなあ…あ、それが偽善的と言われるわけですな。

『スター・トレック』投入。

「人間はありのままの自分よりも下の愚か者に仕立てようと努めると、 困ったことに大抵そうなるのです」<ルイス> 考えさせられますね。

『座頭市』投入。

「大いに笑え。いつも真面目くさっている必要はない。 なぜなら笑いも正しさも言葉で表されるのだから」<ルイス> そう。人間には時として笑いが必要なのです。たとえキ××イと言われることがあろうとも、それはあくまで息抜きということで… …オフ会が近づい…

「マルクス主義とは、マルクスに関してなされた誤解の集合だ」<アンリ> マルクスがもし生きていたらマルクス主義者によって追放されていただろう。とは誰の言葉だったっけ? いずれにせよ、言葉というのは一人歩きしてしまうものなのですね。

『座頭市と用心棒』投入。

「時代の波に乗ろうとすることは、すでに追い越されているということだ」、イヨネスコ> しかし、それが分かっていてもなお…

『トム・ジョーンズの華麗な冒険』投入。

「もし何か一つ良いことをすれば、その報いとしてさらに一つ、 もっと困難でもっと良いことをするようになっている」<ルイス> だから人は善行をしたいと思えなくなる…などと考えたくもなる一言です。

『ハウルの動く城』投入。 久々に長文。一時間半ほどかかりましたが、気持ちよく書けました

「心に作り出したものこそ、実際にあるものよりも遙かに大切なものに思える」<ルイス> 実際その通りです。人が求めるのは幻想なのですから。それが実現できるのが一番なのですが… しかし、自分の求めるものを挙げていくと、どうしようもなさばかり出てくる…

『座頭市 喧嘩旅』投入。

「嘘と信じやすさが一緒になって「世論」を生む」<ヴァレリー> ご注意を…自戒を込めて。

『座頭市 兇状旅』投入。

「50人の職業作家のうち34人は多かれ少なかれ頭がおかしく、 15人は完全に狂っている。その15人とは哲学者だ」<ヴイヨ> その狂いぶりが身につまされるから本を読むのかもしれません。

『妖婆 死棺の呪い』投入。