フルメタル・パニックTSR

8話「ジャングル・グループ」
 ミスリル西太平洋基地のメリダ島に帰ってきた宗助は、かなめの護衛から外されたことを根に持っていた。しかしそんな宗助をテッサは厳しく叱責する。そしてウルズチームのリーダーとして新しく着任したクルーゾー中尉は、宗助とクルツに対し、厳しい目を向けていく。
 前回の7話に続き、これもクォリティが高い。特に前半の宗助とテッサの対峙シーンなんかは、カメラアングルと会話タイミング、そして感情の表し方なんか、アニメでここまで出来るのか?と言うレベル。それにこの作品は、かなめと宗助の二人がいてこそ意味があると思ってるが、今回かなめが出てこない癖に存在感はしっかり演出されてる。凄いわ。これは。しかし、やっぱりクルーゾーは出てきた途端、笑ってしまうのがなあ…「キキはな。キキはな…」(そういえば今日『魔女の宅急便』放映してたっけ?)