起死回生によりゲドーを下した一歩。だがそのゲドーからフィリピン出身の化け物のようなボクサーがいるという事実を知らされる。その名こそランディ・ボーイ・ジュニア。次の宮田の対戦相手だった…

 ゲドーとの対戦が終わり、鴨川ジムの日常が描かれていく。これはこれで楽しいのだが、しかしこれから宮田の試合の他、三人のA級トーナメント、間柴の東洋太平洋タイトルマッチと、数多くの試合が待ってるわけで。一体これからどれだけ話が続くやら。