満太郎を慕い勝手に付いてきてしまった空念と共に大食い修行の旅を続ける満太郎。近江牛ステーキ勝負に挑む事となるが、二人の前に立ちふさがったのはOKFFの尾暮だった。ミキサーを使い、ライスもサラダも一気に“飲んで”しまう尾暮に対し満太郎の取った方法とは…

 今回のメインの勝負は2キロのステーキ。肉のかたまりは1キロでも到底食えるものではないけど、これをスピード勝負というのは、見てるだけで胸が焼ける思い。でもそれが面白いんだけどね。前巻から登場した空念の存在が良いアクセントになってる。