2008年

 2008年も終わりと言うことで、今年のベストテンを入れてみましょう。

1位。ウィル・ビー・ゼア・ブラッド
 決してこの作品はポジティヴな意味では評価してません。だけど、映画の中には時折心をえぐるような作品というのがあり、こう言うのを観ることが“衝撃”と言います。少なくとも本作は凄い傷を残してくれました。

2位。ウォーリー
 2008年最後に良い作品を観させてもらいました。これはポジティヴな意味でストレートな良さを感じさせられます。

3位。崖の上のポニョ
 今年はスカイ・クロラとこの一騎打ち。押井ファンとしてはスカイ・クロラと言いたいところなのですが、この狂った爺さんパワーには敵いませんでした。

4位。エリザベス ゴールデン・エイジ
 ブランシェットのすさまじさというものをまざまざと見せつけてくれた作品でした。出てる役者がみんな好きな人ばっかだしなあ。
 ここまでが★★★★★

5位。スカイ・クロラ
 押井守作品としては可もなく不可もなく。ただ、後で考えると色々と分かってくるものもあります。

6位。ダークナイト
7位。ミスト
8位。デトロイト・メタル・シティ
9位。ノーカントリー
10位。潜水服は蝶の夢を見る
次点。ランボー 最後の戦場

 それでワーストは3本
X−ファイル
紀元前1万年
ギララの逆襲

でした。

来年もどうぞよろしくお願いします。