こういう観方はお薦めしません

　前々から観ようと思っていた『海と毒薬』をレンタルしてきて観ました。
　問題は、いつものように食事をしながらこれを観てしまったこと。原作の方は読んでますので、多分やばいシーンは後半だろうと高をくくってました。まさか冒頭で手術シーンがモロ…一気に食欲が無くなりました。
　いやあ、しかし本作は掛け値無しの名作。1980年代にはろくな邦画がないと思ってましたが、こう言うのがあったんですね。
　敢えてモノクロで作ったのは、ちゃんと理由があったのは、実によく分かりました。