やっぱりヴァン・サント作品だった。

 夕方から時間空いたので、『ミルク』観に行きました。実在の同性愛政治家ハーヴィ・ミルクの伝記をショーン・ペンが演じ、男優賞オスカーを得た作品ですが、直接的なシーンが結構あって、映画館で観るのはちょっときつかったですな。ペンの巧さは認めるけど。
 それ以前にヴァン・サント作品だしなあ。途中退屈だろうとは思ってましたが、案の定かなりボーッとした感じで観てました。ま、こう言うのも時には良いんですけどね。
 この監督、カメラワークがぐねぐねしてて疲れるし、演出は退屈なんですが、何でだか、結構好きだったりするのが不思議と言えば不思議。
 ちなみにこれ、前にドキュメンタリー作品も作られてます。未見だけど。
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