やっぱりね

 今月のCOMICリュウでは「勝つために戦え」が復帰。今回はウォシャウスキー兄弟とギレルモ・デル・トロについて。ウォシャウスキー兄弟と言えば、『マトリックス』が『攻殻機動隊』のパクリだと散々言われてましたが、あれを観た時、あまりにアニメ的手法に溢れすぎていて、観ていて恥ずかしかったとか。そう言えば押井氏、『P2』辺りからアニメ的手法から離れようとしていたから、嫌な部分を見せつけられたんだね。
 デル・トロについては『パンズ・ラビリンス』をベタ褒め。珍しい事だけど、これはよく分かります。実に良い作品でした。私も『デビルズ・バックボーン』と『パンズ・ラビリンス』観てデル・トロ監督は凄いと思った口ですし。
月刊 COMIC (コミック) リュウ 2009年 09月号 [雑誌]
パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]