最も本を読まなかった時期
売れる「わが闘争」漫画版 苦言も「歴史資料」の声も
これ読んだら嫌なこと思い出しました。
私が最も本を読まなかった年は大学1年の時。この時読んだ本は10冊ちょっとかな?
何でそんなに読まなかったかというと、大学に入ったのだから、せっかくだから大学生らしい本を読もう!
と言う事で、二冊の本を選びました。
一冊目マルクスの「資本論」
二冊目ヒトラーの「わが闘争」
…今から考えると、凄まじくイタいチョイスですな。
これを並行して読んでいたのですが、あの時は大学入学時で色々活動していたため、なかなか読めず、結局読破するまでにほぼ1年かかってしまったわけです。
だからこの2冊は非常に嫌な思い出のある作品です。
ところで 私が最も本を読んだ年は翌年の大学2年の時。この時は年に200冊を超えてました。
最初たまたま「銀英伝」読んで、自分の知識の足り無さを痛感してから、とにかく手近にあるものを何でもかんでも読んでました。実生活が前年の反動でかなり引きこもりに近い状態だったのも手伝いました(単位はギリギリ進級だけ取りました)。確か大学3年間で500冊くらいは読んだはずです。