ジパング 31 (31) (モーニングKC)
かわぐち かいじ
講談社 (2007/08/23)

 原爆を積んだ大和を阻止すべくその進行方向にたちはだかる“みらい”。こちらから攻撃は行わず、大和の主砲をかわし続ける“みらい”。だがその時上空に現れたのは…

 これまで耐え続けた“みらい”がその真価を発揮する時。やってることは…やっぱり耐える事(笑)。それにしてもその性能の高さがここではっきりと示された訳だ。1巻から展開してきた角松VS草加の対立構図もここにきてますますはっきりしてきた。これはクライマックスに向けて加速なのか?それともまだ一波乱あるのか。先が全然読めない。