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機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2)
posted with amazlet on 08.02.20
アナハイムの創始者であるビスト家の現在の当主カーディアスは、これからの地球の運命を握るとされるラプラスの箱を委譲すべく、反政府組織「袖付き」と交渉に入っていた。それを事前に察知した連邦はネエル・アーガマをアナハイム・インダストリアルへと向かわせていた。そんな中、自分の手をすり抜けていったオードリーを思い、内心穏やかではないバナージだが…
バナージが実はカーディアスの息子であること、そしてそのカーディアスから成り行きでユニコーン・ガンダムが手渡されるまでが描かれる。マニアックな戦闘描写は流石といえるが、ただ文章が大変読みにくいのが一つの難点か。ちょっと思いが先行しすぎてるんじゃ無かろうか?