今し方劇場で『エリザベス:ゴールデン・エイジ』観てきました。シネスケでの評価はあんまり高くないですが、私はこれ凄く気に入りましたよ。観ている間中幸福感を感じ続けてました。
 特にブランシェットは凄いっすね。元々ファンではありましたが、今回は本当にガリガリに痩せて凄惨な演技を見せつけてくれました。
 そもそもブランシェットは何年か前、劇場で『ロード・オブ・ザ・リング』『シッピング・ニュース』『耳に残るは君の歌声』と三作連発で観たもの全部に登場し、しかも全部全く違う役をやっていたので驚かされて以来、楽しませてもらってます。この三作だけでも、エルフの姫君、悪女、ロシア人少女(!)。という外見から年齢まで全部違う役でしたから。
 そう言えば『アイム・ノット・ゼア』ではボブ=ディラン役まで演じてるとか。これも楽しみです。