燃える
昨日上京したもので、ついでに『天元突破グレンラガン 紅蓮篇』観てきました。テレビシリーズの方は、放映場所ではなかったのですが、あの時は色々観る方法はあったもので、画像の悪いやつをほとんど一気観しました。
少なくとも、あれほど燃えるアニメを観たってのは久々のことでした。特に後半の盛り上がりは無茶好み。
このところアニメを観る機会が多いのは、サイトの更新しながら横目で観ているからなのですが(友人に良くなじられます。「アニメは正座して観ろ」と)、22話くらいになると完全に画面に目が吸い寄せられるかのようで、思わず繰り返して観てしまうほど。
特攻とか名乗りとかドリルとか、とにかく燃える要素を徹底的に詰め込んだ感じでしたからねえ。
で、映画の方は、前半部分の途中までとは言え、存分に燃える要素がぶち込まれてましたよ。観ていて本当に心地良い!って感じで。
ただし一方でこれ、“燃える要素”以外の全部を切り捨ててしまってますから、物語としては単なる忙しい“だけ”のもので、TV版を観た人じゃないと「なんじゃこりゃ?」になるんでしょうね。
楽しめる人が楽しめれば良い。という割り切りに溢れてますので、それでOK!な人なら観て損はないと思います。