今回は北野武

 今月のCOMICリュウの「勝つために戦え」は北野武監督について。
 押井氏自身がファンと言うだけあって、いつものような過激な言動は抑えめで妙に優しい感じです。
 映画監督の勝ち負けという意味では、自分の好きなものを作り続けられるというのが「勝ち」。それだったら、日本で一番勝ってる映画監督はこの人なのかも知れません。もちろんそんな単純なものじゃなく、色々折衝も必要なんでしょうけどね。
 しかし、そう言う意味ではIGと組んでからの押井氏も一応勝ち組に入るのかな?
月刊 COMIC (コミック) リュウ 2009年 05月号 [雑誌]