痛い系

 今週は二本ビデオを観ましたが、どっちもグロ…というか、結構痛さを感じる作品でした。
 一本目『片腕マシンガール』。友人がブログで盛んに褒めてるので興味持って拝見。
 物語は極めて単純で、本来低予算作品なんですが、製作はアメリカだそうで、変なところに金がかかってるのが特徴です。腕を斬り落としたり、マシンガンで顔を吹っ飛ばしてみたり、包丁で体をグサグサ刺したりと、ゴアな描写がとても映え、遣うべきところに金を遣ってることがわかります。物語はどうしようもないけど、かなり楽しめますので、ジャンル映画好きは抑えておきたい作品です。
 二本目『黒い家』(韓国版)。日本版の方は観てましたが、痛さ描写はこちらの方が上ですな。包丁を手づかみにする描写は背中がきゅーっときます。目玉に鍵を突き刺すシーンまであったりして、こちらもかなりゴアです。
 連発でこれ観てると、ちょっときついけど、どっちも、もの食いながら観てたりして。
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