このところ邦画ばっか

 そう言えば『ウルヴァリン』観た時以来、ずっと邦画ばかり観てる気がします。邦画に良いものが多いというよりは、単に洋画で観たいものが無いだけですが。
 で、今日は『沈まぬ太陽』。山崎豊子による日航機墜落事故をモティーフとした大作。映画も3時間半というとんでもない長さで、久々にインターミッションのある映画を観ました。
 出来は、それほど。というものじゃありません。半年くらい使ったテレビドラマで充分てな感じ。でもあれだけ長さがあっても、さほどだれることがなかったので、その辺は良かったかな?
 だけど、サラリーマンの悲哀を前面に押し出されると、思わず共感してしまう自分がいてしまい…あー、いやだいやだ。私もオッサン化か。と自己嫌悪を感じてしまう一幕も。
 どうもストレスが溜まってるみたいです。
沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)