「アレが足りない、コレが足りない、あの人が欲しい、でもいない…
という状況のなかで、それでも知恵を出し合って作品をつくっていくところに
映画の熱が生まれてくるわけで、その熱は不思議と作品それ自体にも反映される」<押井守

 結局どれほど金があっても、技術があっても、常に「何かが足りない」と思えることが、モチベーションとなるんでしょう。学生時代の映画作りと何も変わってないのがこの人の原動力か。