ラーゼフォン

第5楽章
 綾人は六道家に案内され、そこで居候することになる。
 これは間奏。東京ジュピター内の人間と外の人間との温度差。そして綾人とパーソナリティの甘さにより人間関係がおかしい状態から始まったが…
 危機を通り抜けてきた人間、危機を知らなかった人間。その二方向からのアプローチを一話かけて行う。これは結構良さげ。こう見てみると、意外にこの作品、価値観の違いを補正していくと言う面から見ると面白い。アニメだから許される人間関係の単純さってのも、逆に強みかもしれない。

第6楽章
 ラーゼフォンとドーレムとの戦いがメインの話。ドーレムの攻撃により、ラーゼフォンは地面に埋め込まれるが…
 エヴァで似たような話がなかったか?明らかに伏線として玲香が登場し、ラーゼフォンを救う。それにしてもこの作品、ヒロインを何人出すつもりなんだ?まるでギャルゲー状態だな。