食べ歩きが趣味のサラリーマン大原満太郎は、ある日大食い挑戦の店でカツ丼10杯を30分で食べるという脅威の胃袋を持つ人物を目にする。ハンター錠二というその男から大食いのアドバイスを受けた満太郎は彼から大食いのプロにならないかと誘いを受けることに…

 著者は昔から数多くの食事マンガを描いてきた人で(極道ステーキの著者でもあるが)、昔から立ち読みではよく読んでいたのだが、買おうと思ったのはこの作品が初めて。大食いに特化した内容は大変面白く、ついつい次々と読み進んでしまう。古本屋で揃ったのを一気買いしたので、しばらく楽しめそうだ。